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アイリスブリッジ

実績情報

業務名称:北潟湖畔周遊サイクリングロード事業設計業務

場所:福井県あわら市北潟

アイリスブリッジは、福井県あわら市北潟に位置する橋長175.0mの自転車歩行者専用橋です。斜張橋の印象的な橋種形式や、はっきりと目立つ赤色の外観は、北潟湖畔サイクリングロード 環境・景観検討委員会で検討され、北潟湖畔周辺のランドマークとなっています。橋長の長い自転車歩行者専用橋であるため、途中にバルコニーを2か所配置して、湖面上からの眺めを楽しめる設計となっています。

アイリスブリッジ

御屋形歩道橋

実績情報

業務名称:福井市御屋形地区立体遊歩道設置工事設計

場所:福井県福井市大手3丁目

御屋形歩道橋は、福井県庁西側に位置する橋長19.5mの跨道橋です。ホテルと公園を跨ぐ橋であり、ホテル側に荷重をかけられないため、公園側にのみ荷重をかける片持ち式PC斜張橋形式を採用しています。公園側の階段部をカウンターウエイトとした橋台とし、張出した主版を斜材ケーブルで吊り上げる設計となっています。福井市中心部のちょっとしたおしゃれスポットです。

御屋形歩道橋

御本城橋

実績情報

業務名称:御本城橋仮歩道橋架替工事

場所:福井県福井市大手3丁目

御本城橋は、福井県庁南側に位置する橋長37.2mの道路橋です。福井城内堀に架かるこの橋は、PC単純中空床版橋の橋種形式を採用しています。当時の面影を連想させる雰囲気のある高欄形状や石積でのアーチ型側面の修景を施すことで、景観面にも配慮した設計となっています。春には桜が咲き誇り、遠景に白山をのぞむ、福井市のフォトスポットとしても有名な橋梁です。

御本城橋

中角歩道橋

実績情報

業務名称:橋梁詳細設計業務

場所:市道中央2-410号線
(福井県福井市中角町)

中角歩道橋は、福井市舟橋新町から中角町に位置する橋長264.0mの自転車歩行者専用橋です。一級河川である九頭竜川を横断するこの橋は、斜張橋の橋梁形式を採用しており、当該地区において極めて重要な河川横断施設となっています。純白の自転車歩行者専用橋は、中間地点に1か所のバルコニーを配置し、ウォーキングやサイクリングを楽しむ市民の休憩所としても活用されています。

中角歩道橋

底喰川護岸 詳細設計

実績情報

業務名称:底喰川護岸 詳細設計

場所:底喰川護岸 詳細設計
(福井県福井市文京3丁目)

「底喰川護岸詳細設計」は、一級河川底喰川(そこばみがわ)沿川の地元関係者で構成された「田原町デザイン会議」と協同して進めた業務です。設計コンサルタントが「田原町デザイン会議」のワークショップに参画してデザインや構造について話し合い、地元関係者が提案するデザインを「形」にした護岸詳細設計を行いました。このような設計方式を採用するのは初めてのことでしたが、地域に愛される川づくりが出来たと自負しています。

底喰川護岸 詳細設計

明道橋景観設計

実績情報

業務名称:明道橋景観設計

場所:福井県福井市文京1丁目

「明道橋景観設計」では、一級河川 底喰川(そこばみがわ)の河川改修工事に伴い、高欄(こうらん)、歩道舗装などの計画案、イメージパースを複数提案し、比較検討を行いました。
橋梁の高欄は、①アルミ高欄、②鋼製高欄、③デザイン高欄(石材と鋼材)の3つを福井市に提案し、検討した結果、長寿命でバリアフリー性が高く、底喰川沿いの桜や緑地部に溶け込むシンプルなデザインの「①アルミ高欄」が採用されました。
歩道舗装においては、①平板ブロック舗装、②自然石舗装、③アスファルト舗装の3案のうち、既設歩道舗装と同じデザインの「①平板ブロック舗装」が採用されました。道路風景に馴染んだ舗装となっています。

明道橋景観設計

道路改良工事 一般国道365号 梅浦バイパス

実績情報

業務名称:道路改良工事 計画・設計

場所:一般国道365号
(福井県丹生郡越前町梅浦)

一般国道365号は、丹南地方(越前町・鯖江市・越前市・南越前町)の地域をつなぐ交流の道路であり、観光・産業はもちろん災害時の第一次緊急輸送道路にも指定されている重要な道路です。しかし、越前町梅浦(えちぜんちょううめうら)あたりでは道路の幅が狭く(幅員狭小)、ヘアピンカーブがあるなど線形不良の区間が連続し、さらに急勾配でもあることから、大型車のすれ違いが困難で安全な通行に支障をきたしているという課題がありました。
このような背景から、一般国道365号の越前町梅浦において、ループ構造のバイパス道路を計画・設計しました。現在工事が行われており、開通後には越前海岸と北陸自動車道および国道8号を嶺北中央部で東西に直結する幹線道路が形成されます。この道路により丹南地方の観光・産業がより活性化すると地域全体が期待を寄せています。

道路改良工事 一般国道365号 梅浦バイパス

蒲生大川砂防堰堤

実績情報

業務名称:通常砂防工事

場所:通常砂防工事

蒲生(がもう)大川渓流は、土石流危険渓流に指定されている渓流で、過去に土石流が発生した痕跡も確認されています。しかし、既存の砂防ダム2基は築後20数年を経過しておりすでに満砂状態だったので、大きな出水時には土石流が発生して下流地域に多大な被害を及ぼす可能性がありました。このような背景から、ジビル調査設計では計画地点の立地条件・施工性・経済性・環境などを考慮したうえで、蒲生大川砂防堰堤の新設設計を行いました。

蒲生大川砂防堰堤

災害復旧工事 武生美山線

実績情報

業務名称:路災害復旧工事 調査・設計

場所:主要地方道武生美山線
(福井県福井市蔵作町)

2017年12月に発生した斜面崩壊によって通行不能となった主要地方道 武生美山線において、ジビル調査設計は本復旧に必要な調査設計を担当。
復旧計画は、まず崩壊した周辺にある土砂の拡大範囲を避けて、足羽川の右岸側に大きく迂回する仮設の迂回路を設置し、その後バイパス道路による本復旧の設計を行いました(道路及び橋梁)。調査設計から仮復旧まで3カ月という短納期で完了しました。ジビル調査設計では、災害関係の業務に対して迅速に対応し、早期復旧に貢献しています。

災害復旧工事 武生・美山線における調査設計、工事の流れ

2017年12月29日
災害発生
2018年1月
仮復旧調査設計、工事着工
2018年3月
仮復旧工事完了
2018年4月~9月
国との協議
2018年10月
本復旧調査設計着手
2019年3月
本復旧調査設計完了
2019年4月~8月
地元協議(用地等)
2019年9月
本復旧工事着工
2021年6月
本復旧工事完了

災害復旧工事 武生美山線

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