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GIS・ソフト

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GIS systemGISシステム

地理情報システム(GIS:Geographic Information System)は、地理的位置を手がかりに、位置に関する情報を持ったデータ(空間データ)を総合的に管理・加工し、視覚的に表示し、高度な分析や迅速な判断を可能にする技術です。

いちはやシステム

いちはやシステム

ジビルを代表するGISシステムとして、「いちはや」があげられます。「いちはや」は2011年に開発を行い、2012年に福井県に導入され現在も稼働しています。
「いちはや」では携帯端末(iPhone)を活用し、画像と文字情報をリアルタイムでデジタル地図に表示することで、遠隔地での事故や災害の状況を逸早(いちはや)く把握することが可能です。具体的な活用事例としては・・・

  • 北陸新幹線 建設現場におけるトラックの運用管理
  • パトロールカーに搭載し、路面の損傷状況確認
  • 除雪車に搭載し、指揮本部から画像を確認しながらの指示

などがあげられます。
また、お客様の使い方やご要望に応じて、システムカスタマイズを行うことも可能です。

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Infra Total Maintenance System(ITM System)

ITM System

Infra Total Maintenance System(以下ITM)は、各種インフラ構造物(橋梁・トンネル・照明 他)の各種情報を、GISの技術を活用し、地図上に各種情報を表示させ一元管理するデータベースシステムです。構造物の位置や諸元はもちろんの事、構造物竣工から維持管理をタイムライン形式でデジタル管理が可能です。(施設台帳、点検&補修履歴、点検調書や補修工事資料など)

データベース閲覧時、欲しいデータを素早く検索する事が重要です。ITMは検索機能が充実、各種検索項目を自由にカスタマイズでき、お客様が使いやすいように設定できます。

点検ページでは、最新の損傷写真と過去の写真を同じ画面で比較可能で、時系列変化や損傷の進行状況を一目で確認できます。
また、ジビルの新技術 Multi Camera Systemで取得した3Dデータも登録・管理可能です。ITMから対象施設の3Dデータを直接 起動でき、さらなる現場状況の理解が深まります。

ITMはWebブラウザーでいつでも・どこでも確認可能です。

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Softwareソフトウェア

ジビルでは、橋梁点検業務効率アップのソフトウェアの開発を行っています。
自社での運用はもちろんのこと、各自治体仕様にカスタマイズを行い、使用する事も可能です。

橋梁点検調書作成⽀援システム
NETIS:QS-170024-VR/支援技術性能カタログ掲載技術

いちはやシステム

橋梁点検では、写真や損傷状況など、多数のデータを効率良く取りまとめる必要があります。
「橋梁点検調書作成⽀援システム」では、

  • 現場で点検を行いながら、各種データ(橋梁諸元、損傷情報など)をタブレットに入力
  • サーバを介して、現場とオフィス間での情報共有が瞬時に可能
  • 点検データをとりまとめ「調書⾃動作成」を行います(国報告様式・直轄版は写真台帳のみ)
  • 各地方自治体向けにカスタマイズ対応可能です

まさに「点検」を行いながら「調書作成」することとなり、現場作業完了後のオフィス作業時間短縮に貢献します。

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